戦時中、旧日本軍が占領したマレー半島で、人々の記憶に深く刻まれているのが「華僑の粛清」です。虐殺を指揮した日本兵の親族は、加害の歴史と向き合い続けています。 マレーシアのネグリセンビラン州。 虐殺事件の生存者、鄭来さん(90)。6歳の時、日本兵の銃剣で身体を貫かれ、その傷がいまも。 「(日本兵は)住民を数人の小さなグループに分けて連行し、殺害を始めました」(日本軍虐殺事件の生存者 鄭来さん) 1941年、イギリス領だったマレー半島に侵攻した日本軍は、2か月ほどでシンガポールを攻略しました。 一方で、中国との戦況は泥沼化。日本軍は、マレー半島から中国への経済援助を続けていた「華僑」と呼ばれる中国系住民を敵視し、大規模な粛清を命じたのです。 ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【速報】南京大虐殺記念館「中国を侵略した日本軍の細菌戦部隊である1644部隊の留守名簿の完全版を入手した」 【悲報】旧日本軍の戦い方、アホすぎる ユダヤ人作家「日本軍はアジアで3000万人殺した」→爆発大炎上 【画像】旧日本軍の人間機雷「伏龍」が頭おかしすぎる 【画像悲報】「日本軍のコスプレしたら、104歳の老人に上等兵殿!…生きてたのですか!?と言われた」…