レアルのロドリゴ 新代理人がリバプールとアーセナルと協議へ 移籍金171億円 スペイン1部レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWロドリゴ(24)の新代理人がイングランド名門クラブと接触した。 ロドリゴは今季リーグ開幕戦となったオサスナ戦でベンチ入りも出番なしに終わった。シャビ・アロンソ監督の就任後は特に出場機会も限られており、チーム内の序列も低下。すでに今夏の移籍がささやかれている中、スペインメディア「Football ESPNA」によると、ロドリゴの代理人のビニ・ザハビ氏は20日、ロンドンに到着したという。 もともとの代理人は父親のエリック・ゴース氏だが、今夏からポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキをサポートする代理人の支援を受けている。そんなエージェントはアーセナルとリバプールに協議の場を求めたと報じられた。アーセナルはカイ・ハフェルツの負傷により、リバプールはアレクサンダー・イサクの獲得が失敗した場合にロドリゴと契約したい意向とみられる。 ロドリゴはRマドリードに日本代表MF久保建英(24=現レアル・ソシエダード)と同期入団した逸材。同メディアは「レアル・マドリードはロドリゴの売却に前向きと報じられており、移籍金として1億ユーロ(約171億円)を希望している。チームで役割が見当たらないロドリゴも移籍に前向きだ」と指摘しており、状況が整えば、一気に移籍が成立する可能性もありそうだ。〓〓 Liverpool FC 〓〓 1769〓〓…