1::2022/06/03(金) 20:49:55.81 ID:q4Hc4yph0 BE:423476805-2BP(4000) トヨタ・クラウンのフルモデルチェンジは2022年6月に実施される見込み。 次期クラウンに搭載されるパワートレインは、レクサス新型RXシリーズの一部と共通化されることになりそうだ。 ■次期クラウンRSは、トヨタ初の2.4Lターボハイブリッド搭載の可能性 なかでも、最上級グレードの新型クラウンRSには、RX500hと基本システムを同じくする新開発の2.4Lターボハイブリッドの搭載が予想される。 メインユニットの2.4Lターボエンジンは、T24A-FTS型をベースとしたもので、フロントモーターとDirect Shift-6ATが備わる。リアドライブは高出力/高トルクのモーターを内蔵するeAxleによって行われ、プロペラシャフトによるフロントエンジンからの動力伝達は行われない。レクサス RZで先行導入されたDIRECT4が採用され、4輪の駆動力と制動力が接地荷重に応じてコントロールされることでドライバーの意に沿った車両姿勢が実現される。 ■次期クラウン通常グレードは、2.5L ハイブリッドを横置き搭載 一方で、新型クラウンの通常グレードには、2.5L ハイブリッドのA25A-FXS型が搭載され、こちらが販売の主力となる。 A25A-FXS型は従来型220系クラウンでも搭載されてきており、一見するとキャリーオーバーであるが、新型ではFFレイアウトのGA-Kプラットフォーム採用により、エンジン搭載方向が変更される。従来型の縦置きから、新型の横置きとなり、基本システムはカムリなどと近くなる。 ■次期クラウンの価格、FFレイアウトにより従来型価格帯の据え置きに期待 (つづきあり)…