1:朝一から閉店までφ ★:2022/05/10(火) 03:03:12.71 ID:IU9Vuh+g9.net 球切れサインでもあった「高速点滅ウインカー」のクルマを最近見かけないワケ (1/2ページ) 投稿日: 2022年5月9日 投稿者: 『Auto Messe Web編集部』 TEXT: 井元貴幸 PHOTO: 写真AC/Auto Messe Web編集部 整備不良で違反になることもあるウインカーのハイフラ現象 クルマのウインカー速度は道路運送車両法の保安基準によって、1分間で60回以上~120回以下の一定速度で点滅をするよう定められている。これ以上の回数で点滅する場合は保安基準違反となり整備不良に該当する交通違反になる場合も。ひと昔前であれば、街中でウインカーが高速点滅(ハイフラッシャー=ハイフラ)しているクルマをしばしば見かけることがあった。 消費電力の低下によってハイフラッシャー現象が起きる このハイフラの原因は、ほとんどがウインカーバルブの球切れによるもの。通常クルマには前後左右にそれぞれウインカーが装備されているが、平均的にフロント、サイド、リヤの片側3カ所であることが多い。このウインカー数に合わせて前述の保安基準を満たす点滅回数になるよう、ウインカーリレーが消費電力をもとに装備されている。 これがひとつでもバルブ切れを起こすと、3つの電球のうちふたつだけが点滅することになり消費電力が少なくなる。そのため装備されているリレーの設定消費電力を下まわることで点滅が早くなるのだ。点滅が早くなることは、ドライバーに球切れを気付かせることにも有効な現象である。 ウインカーの点滅が周囲から確認できない場合、右左折や車線変更など、周囲に自車の動きを伝えることができず、ストップランプやテールランプ、ヘッドライトの球切れや無灯火と同じように、交通安全を鑑みても非常に危険な状況となる。 ハイフラを見かけなくなった理由は…(以下略) 純正のハロゲンバルブをLEDに交換する場合も要注意!…