1::2022/05/11(水) 21:43:13.43 ID:h1V4C7Br0 BE:423476805-2BP(4000) トヨタでは新型クラウン(16代目)のフルモデルチェンジ発売に向けた準備が進められている。 (写真は従来型220系クラウン) 複数タイプが検討されてきた次期クラウンのボディタイプであるが、これはプラットフォームレベルでも2つのプランが進行中となっている。 一つはカムリやレクサスESと共通化される「GA-K」プラットフォームを採用するもので、遂にクラウンシリーズは「FF化」という大きな節目を迎える。 そしてもう一つ、FRレイアウトを継続する計画も進められており、これは従来型220系クラウンから「GA-L ナロー」プラットフォームがキャリーオーバーされた、実質的にはフルスキンチェンジ版ということになる。 ■新型クラウン、エンジン横置きFFレイアウト版が先行発売 次期型クラウンについては紆余曲折があったわけだが、結局はFR車も残されることになりそう。それでもFF車は北米での販売計画があることからもリリースを中止するわけにはいかない。既に「TOYOTA CROWN」のモデル名で、米国での商標登録が済まされている。さらに米国ディーラーに向けては、2022年10月の発売時期が告知されており、もはや後戻りができない段階となっている。 新型クラウンFFレイアウト版は、むしろこの北米での販売計画に便乗する形で日本仕様も用意されると見ることもでき、日本発売の時期は2022年夏と迫っている。ボディ形状はスポーティな4ドアクーペとなるが、いわゆるセダンの範囲に収まるものとなるだろう。 ■TNGAプラットフォーム GA-L ナローをキャリーオーバー、次期FRセダンも開発中で2024年以降発売へ (続きあり)…