1. 匿名@ガールズちゃんねる 「一般の事業者のように、1万円で買った物を1万5000円や2万円で売ることは、基本的にはできない。その逆に、1万円で仕入れた物を8000円、7000円など赤字で売ることも、基本的にはできない。農家から預かったコメを1万円で売ったら、そこから規定の手数料をもらう。それ以外に配送料や保管料などの実費は別でもらうが、農協の利益は手数料しかない。高く売る仕組みや、余分に儲ける仕組みがないのが農協だ」(髙津佐氏) (中略) 農家と農協の関係は、現在どうなっているのか。染谷さんによると、「農協がコメを買う場合は、概算払いになる」という。概算金とは、農家から買い上げる際に、農協が提示する値段だ。相場や市況を鑑みて決められ、集荷の際に一括で農家に支払われる。 「農家が収穫して、玄米を農協に出荷する。検査を受け、農協の倉庫に入ると、1俵あたりいくらですよと概算金(仮渡金)が農家に来る。その後、全農は売り先を探して売って、その売り上げから経費や儲け(手数料)を引き、余ったら清算する。絶対に損しない商売、それが概算。おかしいと思わなければおかしくないが、おかしいと思えばおかしくなる」(染谷さん) 2025/06/03(火) 12:07:05…