
横浜FM、仙台からMFオナイウ情滋が完全移籍加入「全力で頑張ります」…兄はオナイウ阿道 横浜F・マリノスは20日、ベガルタ仙台からMFオナイウ情滋が完全移籍加入することを発表した。背番号は「18」に決定している。 オナイウ情滋は2000年11月11日生まれの現在24歳。正智深谷高校を経て、新潟医療福祉大学在学中の2022年に仙台でプロデビューを飾り、翌年に正式入団を果たした。同クラブでは右サイドハーフを主戦場にここまで公式戦通算65試合に出場し、4ゴール7アシストをマーク。かつて横浜FMでもプレーし、現在はリーグ・アンのオセールに所属するオナイウ阿道を実兄に持つことでも知られている。 加入に際し、オナイウ情滋は横浜FMのクラブ公式サイトを通じて「横浜F・マリノスに関わる皆さん、初めまして。ベガルタ仙台から加入しました、オナイウ情滋です。歴史あるこのクラブの一員になることができて本当にうれしいです。少しでも早くトリコロールのユニフォームを着てピッチに立ち、皆さんと共に戦えるように全力で頑張ります。よろしくお願いします!!」と意気込みを示した。 また、退団する仙台に向けては次のように感謝を綴っている。「このタイミングでチームを離れることを、本当に申し訳なく思います。ここで何かを成し遂げるまではという思いもありましたが、自分の年齢やこれからのキャリアを考えたときに、横浜F・マリノスでチャレンジしたいという思いが強く、移籍する決断をいたしました」「自分は宮城県が大好きです。ベガルタ仙台というクラブが大好きです。いつだって最高の後押しをしてくれるベガルタファミリーのみなさんが大好きです。仙台に来て、いろいろなことを経験できました。楽しいことやうれしいことをみなさんと共有できて本当に幸せでした。苦しい思いも、悔しい思いも、俺らはいつでもここに立っていると言ってくれるみなさんのおかげで、喜びの瞬間へと変えることができました」「そして、多くの時間を共に過ごして、一緒に戦ったチームメイトのみんな。ゴリさんをはじめとしたチームスタッフのみなさん。多大なる支援をしていただいたパートナー企業のみなさま。本当にお世話になりました。この決断を自分の力で正解にできるように、全力を注いでチャレンジしてきます。いつも1歩踏みだす力を与えてくれた黄金のベガルタファミリーのみなさま、2年半本当にありがとうございました!」移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17292…