何を書いても構いませんので@生活板119 名無しさん@おーぷん 22/03/15 17:15:51 ID:xC.rk.L1 独身男から税金を取るという政策には実現性があると思っている。メリットはたくさんある。以下にその一例を示す。・独身男から女性との賃金格差分を回収することで男女平等の達成・税収を子育て支援に向けることによって少子化対策・税収を社会保障または国の借金返済に充てることも可能etc……さて問題となるのは、この独身税を提唱すると常に独身からの感情的反論がやってくることだ。以下にありがちな反論とその回答について示しておく。・ブルガリアでは独身税は失敗している。→当時のブルガリア1968年と現代日本では経済情勢が全く異なる。ブルガリアで課せられた独身税は日本円換算で年25万円ほどだが、日本ではこれだけの税を課したとして生活できないほどの影響はない。・男性にだけ税金を課すのは性差別だ。→少子化解決のためには女性の出産が不可欠である。出産は命の危険もある危険な役目であり、この上で税を取るのはアンフェアである。男性は税金を払うのみで命を落とすリスクを回避できるのだから、むしろ優遇されていると考えるべきである。・偽装結婚が増える。→結婚という行為は法的にさまざま縛りが生じる。一例を挙げると結婚後に得た収入または資産は夫婦の共有財産として扱われる。疑似的な夫婦とはいえ、法は法であるので守らねばならず、離婚やその他詐欺に遭った場合の金銭的被害は甚大だ。そのリスクを考えると今現在独身となっている人間がわざわざ偽装結婚を選ぶとは思えない。ここまで語って、独身税に対する現実性は「十分にある」と思えないだろうか。現時点でも扶養控除などで実質的な独身税が存在するとする向きもあるが、その政策だけでは効果をあげられていない以上、よりドラスティックな方針を取ることが必要だ。ただ既婚が「罰として」独身税に賛成するような、感情的議論だけではなく、独身自身も納得して払えるような形に議論を進めていかなければならない。この文章がその第一歩になることを願う。…