バレバ獲得断念のマンU、クリスタル・パレスの21歳MFウォートンに関心? マンチェスター・ユナイテッドは、クリスタル・パレスに所属するイングランド代表MFアダム・ウォートンに関心を寄せているようだ。17日、イギリスメディア『talkSPORT』が伝えている。 昨シーズンのプレミアリーグを15位で終えたマンチェスター・ユナイテッドは、今夏の移籍市場で大金を投じて攻撃陣を刷新。さらに中盤の補強も画策しており、ブライトンに所属するカメルーン代表MFカルロス・バレバの獲得に関心を持っていることが明らかになっていた。 しかし、ブライトンとしては今夏の売却に消極的で、売却を検討する最低ラインは、2023年夏に同クラブからチェルシーへ移籍したエクアドル代表MFモイセス・カイセドの総額1億1500万ポンド(約230億円)前後の移籍金と報じられていることから、マンチェスター・ユナイテッドは今夏の移籍市場ではバレバを獲得することを断念したことが伝えられている。 そこで代役に挙げられているのが、FAカップ優勝というクラブ史上初となる主要トロフィー獲得に貢献したほか、今月10日にはコミュニティ・シールド初制覇にも貢献を果たしたウォートンだという。 現在21歳のウォートンはブラックバーンの下部組織出身で、2022年8月にトップチームデビューした後、2024年2月にクリスタル・パレスに最高2200万ポンド(約44億円)と見られる移籍金で加入した。昨季は負傷離脱している期間もあったものの、公式戦27試合に出場。まだ1試合出場のみとなっているが、2024年6月にはイングランド代表デビューも果たしている。 現時点で具体的なことは明らかになっていないものの、クリスタル・パレスとしてはイングランド代表MFエベレチ・エゼと同代表MFマルク・グエイに退団の可能性が浮上しているなか、ウォートンも離れることになれば大きな痛手となりそうだが、果たしてマンチェスター・ユナイテッドは同選手を獲得することができるのだろうか。※管理人:ウォートン選手の噂についてはバレバ選手の噂と並行してかなり前から報じられていたが日本では報じられておりませんでした。今回の記事で、そこからまとめる事に致します。† Red Devils Manchester United 1972 †…