G大阪FW宇佐美貴史「凄く興味ある」将来的なボランチ挑戦前向き大阪は16日、敵地でリーグ広島戦を行う。14日は吹田市内の練習場で非公開練習。前節・岡山戦途中からボランチに入ったFW宇佐美貴史は新たな役割への関心を明かした。 数的不利になった5月のリーグ広島戦でもプレーしたが、数的同数の状況でボランチでプレーするのは初めての経験。「ボールを拾いながら前に絡んでいくというイメージだった。前に(ボールを)付けられるシーンで後ろに向いてしまうとか、少しボールを運んでほしいところでリスクを取らずに後ろに下げて攻撃が停滞するのを感じていた。プレーが全て前向きになるように意識していた」と振り返った。そして「凄く興味はある」と将来的なボランチ挑戦を前向きに語った。 ネタ・ラヴィが町田へ完全移籍したことで、現在、チームにはボールを運べてパスも出せるボランチが不在。宇佐美は「急造でやれるポジションではないので。やるならもっと“ボランチとは”を体に叩き込まないといけない」と慎重な姿勢だが、ポヤトス監督は「ベストな形ではないと思っていますけど、やるべきことはやっていこうと思う。宇佐美は守備面では苦労するかなとも思うけど、クリエイティブさを作ってくれる。その辺の力量を判断していきたい」と含みを持たせた。 果たして、今季中に再び“ボランチ・宇佐美”が見られるのか。注目が集まる。移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17285…