1. 匿名@ガールズちゃんねる ――長く休暇を取ることのメリットはなんでしょうか? 一番大きいのは、リフレッシュする効果です。たとえて言うなら、たまった頭のゴミを大掃除して、リセットできるのですね。 ただ、ドイツ人並みに3週間の休暇を取るのは、大半の日本人には現実的に難しいと思います。無理に取得しても、後半は時間を持て余してしまうでしょうし。 そこで、年末年始、ゴールデンウイーク、お盆休みとは別に、年に1週間の休暇を取るのはいかがでしょう。 注意したいのは、休暇中は会社のメールをチェックするなど、仕事に関連することは一切しないことです。ドイツ人は、休暇中は仕事のことは完全にシャットアウトしています。 ――本書で印象的だったのは、ドイツ人は朝が早く、7時台に出社する人も稀ではないことです。早朝に起きて出勤し、朝からダッシュで働く利点は何でしょうか? ドイツ人が早くから働きはじめる理由は、早く仕事を終わりたいからなのです。 夕方以降は、家族と過ごしたいという気持ちがあり、その時間に食い込まないために、朝早く起きて出勤するのです。金曜日は半ドン(早期終業)に近いです。15時ぐらいになると多くが退社します。 早朝出勤のもう1つの理由は、早くに起きると、すごく頭が冴えていて、創造性もモチベーションも高まっているからです。午後になると、それも落ちてくるので、ルーチンワークはその時間帯にあてます。 2025/06/02(月) 20:22:10…