1::2021/12/05(日) 21:18:19.24 ID:Y/W9KZ+I0 BE:423476805-2BP(4000) スズキは、新型ビターラ(日本名エスクード)を2022年初めに欧州発売することを予告した。新開発のストロングハイブリッドが搭載される。 エスクードの生産拠点であるハンガリーのマジャールスズキでは、従来型の生産を終えている。国内でも輸入在庫分の販売を2021年9月の段階で終了させており、販売ラインアップから消滅している状況だ。 発売が予告された新型ビターラ欧州仕様が、フルモデルチェンジを受けた5代目モデルなのか、あるいは現行型をベースに新開発パワートレインを搭載させるだけなのかは、現在のところははっきりしていない。 新開発のストロングハイブリッド搭載ということになると、日本市場でも販売しやすい環境性能が満たされる可能性が高い。やはりハンガリーからの輸入モデルになるだろうが、日本発売も期待したいところだ。 ■新型ビターラに搭載されるストロングハイブリッドとは 欧州仕様ビターラに搭載される新開発ストロングハイブリッドは、AGS(オートギアシフト)を使った、スズキ独自開発のシステムになるとのこと。ちなみにスズキは、トヨタからハイブリッドシステムの供給を受けることを発表していたが、今回の新型ビターラはその対象では無いようだ。 スズキがこれまでにAGSと組み合わせたハイブリッドシステムは、出力10kWのMGU(モータージェネレーターユニット)を使ったものがあり、先代ソリオや現行スイフトに採用されてきた。 (続きあり)…