1 ::2025/08/13(水) 20:40:35.19 ID:bbH4d9rK0.net 今朝の朝日新聞の「憲法季評」。参政党は技術的に拙劣であるとし、そのような参政党の躍進を受け、『低能力者には選挙権を与えない』『高能力者には複数票を与える』という民主主義の根幹を否定する過激な提案がなされています。※一橋大学の安藤馨教授が隔月で寄稿しているようです。 pic.twitter.com/f9v7Ninxd9— プロトラの選挙分析チャンネル (@purotora_chan) August 13, 2025 政治的選択に関連する事実的知識や判断能力に応じて、高能力者には複数票を与えるとか、低能力者には選挙権を与えないといった政治制度は智者政(エピストクラシー)と呼ばれ、政治的無知の影響を免れやすいとされる。 選挙権の行使は国民一般に重大な影響を与えるのだから、医療行為のように一定の能力水準を満たした者にのみ許されるべきだと考えてはいけないのだろうか。 我々は拙劣な医療にさらされない権利を有するがごとく、拙劣な政治にさらされない権利を有してはいないのだろうか。 だが、それでもなお多くの政治理論家は智者政を斥(しりぞ)け、誰もが政治参加しうることの価値を重視し、民主政を擁護する。 引用元…