
【サッカー】天皇杯 名古屋が2大会ぶりに8強進出…東京Vは先制するも逆転負け [久太郎★] 久太郎 ★ 2025/08/13(水) 21:18:03.67 ID:x73hzxqZ9.net ◆天皇杯 ▽ラウンド16 東京V1―2名古屋(13日・味の素スタジアム) 名古屋が東京Vに2―1で勝利し、23年大会以来のベスト8進出を決めた。 立ち上がり試合のペースをつかんだのは東京V。前半7分にMF新井が左サイドからのカットインで右足シュートを放つと、同8分にもFW熊取谷がミドルシュートでゴールに迫る。 すると前半12分。左サイドを抜け出したMF新井が角度のないところから右足シュートをゴールに決めて先制した。 その後も球際激しい守備で名古屋に自由を与えず、ボールを奪ってからは細かいパスワークで名古屋のゴール前に迫っていたが、名古屋はワンチャンスを生かす。 前半26分。左サイドからのクロスをFW木村が頭で合わせたシュートはGKマテウスに阻まれたものの、こぼれ球をMF内田が押し込んで同点に追いついた。 前半を1―1で折り返し、後半は一進一退。後半24分には、接触のないプレー中にGKシュミットダニエルが左膝付近を気にしながら突然ピッチに倒れ込み、担架に運ばれて途中交代するアクシデントに見舞われたが、後半35分にエリア内で倒されて獲得したPKをMF稲垣がゴール左に冷静に決めて勝ち越し。このリードを守り抜き、広島と対戦する準々決勝に駒を進めた。 名古屋GKシュミットダニエルが担架で運ばれて途中交代…長谷川健太監督「簡単には戻ってこられなさそう」◆天皇杯 ▽ラウンド16 東京V―名古屋(13日・味の素スタジアム) 名古屋が23年大会以来のベスト8に進出した。 立ち上がりに失点したが、前半26分に今夏東京Vから加入したFW木村のシュートを相手GKがはじいたこぼれ球をMF内田が押し込んで同点。後半36分にはエリア内で倒されて獲得したPKをMF稲垣が冷静に決めて勝ち越した。 リーグ戦から中2日で迎えた戦いをチーム一丸で勝ち抜き、広島と対戦する準々決勝に進出したが、不安材料も残した。 1―1で迎えた後半24分。接触のないプレー中にGKシュミットダニエルが左膝付近を気にしながら突然ピッチに倒れ込み、状態を確認したチームメイトがベンチに向かって×印のサインを送る。 シュミットはそのまま両手で顔を覆ったまま立ち上がることが出来ず、担架で運ばれて、ロッカールームへと下がった。 今季は開幕前、5月に負傷していたが、再びアクシデントに見舞われた。試合後の会見で状態を聞かれた長谷川監督は「今は分からないです。まあ簡単には戻ってこられなさそうという感じはしています」と話した。…