1: 名無しのスコールさん 2025/08/13(水) 10:40:59.68 ID:tQmTKhOy0 18年の歴史に幕… 日産「GT-R」生産終了! 「スポーツカーの“頂点”」が消滅! 「日産のレベルアップ」&「世界に立ち向かう役目」果たした“R35型”とは何だったのか くるまのニュース2025.08.12 日産自動車を代表するスーパーカー「GT-R」が、いよいよ今年2025年8月に生産を終了します。 開発から生産手法に至るまで、徹底的な“こだわり”が反映された現行GT-Rの凄さとは、いったいなんだったのでしょうか。 日産GT-Rは、かつて無敵を誇ったスポーツカー「スカイラインGT-R」から独立・発展して生まれたクルマです。 1969年に初代モデルが発売されたスカイラインGT-Rは、国内外のモータースポーツで数々の大記録を樹立。 量販セダン・クーペの「スカイライン」をベースとしながら、サーキットでは本格的なレーシングカーを向こうに回して勝利を重ね、その姿はさながら“羊の皮を被った狼”とも表現されました。 そんなスカイラインGT-Rは、1990年代末ごろに日産が経営危機に陥ったことから、モデル存続の危機に立たされたのです。 しかしこの時、新たに日産のCEOとなったカルロス・ゴーン氏は、GT-Rの持つ商品力の高さを評価。“次期GT-R”の開発にゴーサインを出しました。 こうして新型GT-Rの開発プロジェクトは本格始動。2001年にはコンセプトカーである「GT-Rコンセプト」がお披露目されました。 そして2007年、この年の東京モーターショーで「日産GT-R(R35型)」として市販型が初公開され、同年12月より発売につながります。 R35型GT-Rの最大の特徴といえるのが、従来モデルまでは前提条件だった「スカイラインとのプラットフォーム共用」という制約から切り離されたことです。 エンジンは専用設計の3.8リッターV型6気筒ツインターボ「VR38DETT型」を搭載。GT-R専用プラットフォームは、トランスミッションを車体後部にレイアウトした「トランスアクスル」式の「PMプラットフォーム」を採用しました。 そんなR35型GT-Rのコンセプトは「誰ででも、いつでも、どこでも」魅力を最大限に楽しめる「新次元マルチパフォーマンス・スーパーカー」というもの。 主な開発は世界屈指の難コースである、ドイツの「ニュルブルクリンク」サーキットで行われ、高速性能はもちろん、市街地での快適性や静粛性、雪道を含めた悪路での走破性、乗り降りやトランクスペースの実用性、そして環境性能に至るまで、あらゆる面で高次元な仕上がりが追求されました。 引用元: ・…