今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その29 名無しさん@おーぷん 21/10/05(火)11:04:20 ID:EK.6m.L1 18歳のとき初めてバイトした。店長はたぶん50歳くらいのおじさん。結婚してたかどうかは知らない。「シフトの連絡はLINEだから」って言われて疑いもせずIDを教えた。そしたら働いたその日から、一日50通くらいLINEメッセージが店長から届くようになった。最初は「これ俺の若い頃の写真」とヤンキー?みたいな恰好の画像が送られてきて「若かったね~この頃(私)ちゃんと出会ってたらどうだったかな?」と追い打ち。リアクションに困った。その後は「(私)ちゃんの画像も送って」としつこく、相手は店長なのであたりさわりなく「画像撮るの好きじゃないんで」と送ると「なんで?(私)ちゃん可愛いのに!俺は好きだよ!もっと自信持って!俺が魔法をかけてあげるよ!キラキラキラ~」「でも自分に自信がない(私)ちゃんも可愛い!カンチガイ女よりよっぽどいい!好き!」などなど怒涛のように届いた。働いて三日目に「話がある、どうしても今すぐ来てほしい」と夜中にLINEが届き「無理です」と返事したら「交通費と食費は出すから」と意味不明な答え。もはや意思疎通できる気がしなくなり、恐怖にかられて親に相談した。そしたら父親が激怒し、店長にその場で電話してくれた。店長は「誤解です!(私)ちゃんを出して下さい!」と騒いでた。父親が「とにかくバイトは辞めさせる!LINEもブロックさせる。娘に近づいたら警察呼ぶぞ!」と言っても「いやだいやだ!バイトは辞めさせない」とごねる。父が「あんたいい歳だろうに、十代の女の子相手に恥ずかしくないのか」と言うと店長「おじさんは若い子と愛し合っちゃいけないって言うのか!!」この言葉が本当に衝撃というか、本当に気持ち悪くてゾゾゾゾって全身鳥肌立った。「愛し合う」って何だよ、合ってないよとか、一方的な付きまといなのに「交際を反対された」みたいに被害者ぶってることとかそもそもおじさんだから嫌なんじゃなく店長そのものが嫌なんだよとか今なら色々言語化できるけど、その時はとにかく「キモい」「怖い」しかなかった。父にしがみついて「無理無理無理、キモい怖い」と涙ぐんでたらそれが伝わった?聞こえた?のか店長がトーンダウンして、とりあえずバイトは辞められた。あれから5年経って、似たようなおじさんに何人か遭遇して「こういう人は世の中にいるんだな」って思えるようになったけど当時はとにかく衝撃だった。…