1::2021/10/28(木) 12:20:40.95 ID:/JGBvzqV0 BE:423476805-2BP(4000) 中型SUV「日産エクストレイル」のフルモデルチェンジが迫っている。 中国仕様 次期型4代目では、新開発パワートレインの1.5L VC-Turbo e-POWERが搭載される。これは近年の日産を代表する2つのテクノロジーを組み合わせたシステムで、発売前から注目を集めている。 ■T33型エクストレイル、発売日は来春まで遅れそう まず、発売日の話からしておくと、日本仕様エクストレイルは再々延期を経て、現在は2022年春のデビューが見込まれる状況だ。 北米市場では兄弟車種のローグが2020年10月にフルモデルチェンジ発売されており、これと比較すれば約1年半の遅れとなる。この間に中国仕様エクストレイルの販売も始まっており、日本仕様は後回しにされている感が否めない。 本来なら今秋の東京モーターショー2021にて国内向け初披露、ということであっただろうが、同ショーは早くから開催の中止が決まっており、日本仕様エクステリアの公開にも至っていない。半導体不足の問題が新型エクストレイルの生産開始を遅らせる原因となっている。 ■ボディサイズは新型と現行型で大きく変わらない 先行販売される北米ローグのボディサイズは、全長4650mm×全幅1840mm×全高1700mmとなる。特にホイールベースは現行T32型と新型T33型は同値の2705mmで、フルモデルチェンジ後もサイズ感が維持されることになる。 プラットフォームは最新のCMF C/Dが採用される。今冬発売される三菱・新型アウトランダーとは、このプラットフォームだけでなく多くの部分が共通化されており、別デザイン、別パワートレインの姉妹車種と見ることもできる。 ■1.5L VC-Turbo e-POWER搭載は新型エクストレイルだけではない、次期エルグランドへも搭載 (つづきあり)…