1::2021/10/25(月) 16:26:58.69 ID:6rquBj3M0.net BE:271912485-2BP(1500) もうサラリーマンでは手が届かない? 最新メルセデス・ベンツCクラスは、かなりお高い かつて90年代、メルセデス・ベンツCクラスはある種サラリーマンの憧れであり「いつかはメルセデス」の象徴だった。頑張れば400万円ぐらいから買えるプレミアムセダンだったからだ。 ところがあれから30年弱、時代はすっかり変わってしまったようだ。先日出た待望の新型5代目Cクラスだが、遂に全長は4.7m台の大台を超えて4785mmとなり、全幅も1820mmに広がっただけじゃない。価格が最も安くて651万円とオーバー600万円超え! フツウの年収400万円レベルのサラリーマンでは手の届かない世界に行き始めてしまったからだ。 今後安い500万円台のグレードが追加される可能性は高いが、それでも高嶺の花に違いはない。 だが、私はそれを経済の二極化で説明する以上に、日本人の貧乏化を問いたい。実際30年前に比べ、アメリカを始め世界のGDPがほぼ2倍以上になっているのに比べ、日本は横ばい。大卒初任給もほとんど全然上がってないのだ。クルマが高くなったのではない。日本人が貧乏になったのだマジで。 略 その後、別のインポーターと話していて驚いた。90年代、アメリカで売れる乗用車の平均価格は2万ドル(230万円)程度だったが、今は倍の4万ドルになっているという。一方、いまだに日本人がフツウに買えるのはせいぜい200万円ぐらいまでのクルマ。やはりここが決定的に違うのだと。…