1:ボラえもん ★:2021/10/23(土) 08:37:09.15 ID:RP/gBq219.net テスラ・モデル3を買った猪瀬さんと、自動車業界のEV化について激論しました! 以前、猪瀬さんにお会いした際は、BMW7シリーズやメルセデス・ベンツSLKとかに乗られていたんですが、いつの間にかテスラオーナーに! EV(電気自動車)化の波は我々カーマニアを素通りして猪瀬さんにまで到達していました! そんなテスラオーナー・猪瀬さんと、自動車業界のEV化について真っ向対決。トヨタの戦略については意見が真っ二つに割れました。 永福ランプ(清水草一)=文 Text by Shimizu Souichi 清水:猪瀬さん、テスラ・モデル3をお買いになったんですね。いかがですか? 猪瀬:2月に大幅値下げが発表されただろう。それで試乗を申し込んで、車庫に入ることを確認し、すぐネットで注文した。スタンダードレンジプラスしか在庫がなかったが、車両価格429万円にオプション装備が56万円、普通充電の設置に約20万円。補助金が合計105万円。差し引き約400万円だから、支払いは国産車並みだな。 清水:テスラ・モデル3は、アメリカ製から上海製への切り替えで、いきなり最大156万円も値下げしたのには度肝を抜かれました。既存の自動車メーカーには絶対できない荒業です。でもそのテスラが、日本ではサッパリ売れてない。 猪瀬:いや売れていないのではなく、注文に供給が追い付いていないだけ。納車半年待ちだったりしたから。 ■日本はメーカーもユーザーも意識が低すぎる(猪瀬) 清水:去年テスラ車はグローバルで50万台売れましたけど、日本ではたったの2000台弱ですよ。モデル3を大幅値下げした今年は、去年の2倍以上のペースで売れていますが、それでも5000台はいきそうにない。日本は先進国で唯一、テスラが売れてない国なんです。なぜだと思いますか? 猪瀬:日産リーフが低迷していることも含め、日本は、メーカーもユーザーも意識が低すぎる。気候変動への危機感がない。世界中で若者が立ち上がっているのに、日本ではそういうムーブメントが起きていない。 ■トヨタの戦略は素晴らしいですよ(清水) 清水:確かにそうですね。逆にEUが主導する急激なEV化に反感すら抱いてます。実際あれは、トヨタのハイブリッドつぶしの部分が少なからずあるでしょう。 猪瀬:そういう俗説をメディアが流している。メーカー側ももっと戦略的に動かなきゃダメだ。もう世界の趨勢はEV化なのに、世界のトヨタがこの潮流に取り残されたら、日本はおしまいだ。 (以下略、全文はソースにて)…