1::2021/10/19(火) 21:33:18.08 ID:dwQjXvR90 BE:423476805-2BP(4000) ダイハツから3列シート装備のミニバン車種が2022年秋頃に発売される見込み。 2017年にコンセプトカーとして発表された「DN MULTISIX」の市販型、あるいは2012年まで販売されたブーンルミナス/トヨタ・パッソセッテの後継に相当するモデルとなる。パワートレインには、ダイハツが今月発表した本格的ハイブリッドシステム「e-SMART HYBRID」が搭載されるだろう。 ■ダイハツの新型ミニバンは、インドネシアの「シグラ」とは別物 ダイハツが生産する3列シート装備の乗用車は、かつてのブーンルミナス/パッソセッテのほか、2016年よりインドネシアで販売される「シグラ」がある。 シグラのボディサイズは全長4070mm×全幅1655mm×全高1600mm、ホイールベース2525mmで、グローバルAセグメントプラットフォームをベースに開発された7人乗り仕様となっている。ただし日本で販売するとなると、室内の狭さなどがニーズとは合わないだろう。 ■新型ミニバンを予告、DNマルチシックス そして、シグラの発売の翌年、2017年の東京モーターショーで発表されたのが「DN MULTISIX」である。2012年のブーンルミナス/パッソセッテ撤退以来、後継モデルが設定されていなかったが、ダイハツがコンパクトミニバンのセグメントに対して意欲的であることが明確となった。 DN MULTISIXのエクステリアはSUVスタイルに仕上げられた。キャビンスペースを重視した箱型ミニバンの市場規模が縮小していくなか、SUV×3列シートというトレンドを追っかけたボディスタイルでの提案となった。マツダのCX-8が発売されたのもこの時期である。 (つづきあり)…