1::2021/10/18(月) 12:21:06.44 ID:o6NdTmfY0 BE:423476805-2BP(4000) トヨタ・ランドクルーザープラドのフルモデルチェンジは2024年頃が想定される。 画像は現行モデル 今年2021年はランドクルーザーがフルモデルチェンジを受け300系としての販売がスタートした。翌年または翌々年には、プラドもフルモデルチェンジを受けて、新型180系が導入されるのではと考えられていた。 しかし、先行発売される300系ランドクルーザーの受注が世界的に好調であるにも関わらず、半導体不足を背景に思うように増産対応ができない状況がある。300系の納期が縮まらないなか、プラドのフルモデルチェンジ発売のスケジュールを遅らせる動きがある。新型プラドの発売は2024年頃になるだろう。 ■新型プラドの発売が遅れるのなら、新世代パワートレインの搭載に期待 現行型150系プラドに搭載されるエンジンは、2.8L 直4ディーゼル(1GD-FTV型)と、2.7L 直4ガソリン(2TR-FE型)の2タイプが用意されている。次期プラドのエンジンは基本的には、これらがキャリオーバーされると考えられる。 ■V6エンジンの復活はあるのか かつて、4.0L V6ガソリン(1GR-FE型)の設定が現行型プラドにあったが、これは2015年に廃止となっていた。こういった経緯もあり、新型180系でV6エンジンの復活を望む声は大きい。 新世代のV6ユニットといえば、新型300系ランドクルーザーで採用されたTNGA世代の最新V6ユニットのV35A-FTS型エンジンがある。このユニットを180系プラドへ搭載させることも期待されるが、そのパフォーマンスは最高出力415ps、最大トルク66.3kgfmにも達し、ややオーバースペックにも感じる。ただし、最上級スポーツグレードの「GR SPORT」の設定が新型プラドにも恐らく用意されるだろうから、そこで採用される可能性は残される。 ■新型プラドのハイブリッド化 (つづきあり)…