1::2021/10/10(日) 21:01:02.62 ID:y7Nsgggq0 BE:423476805-2BP(4000) “スズキ・スイフトのフルモデルチェンジに向けての準備が進められている。新型5代目モデルは2022~2023年頃の発売が見込まれる。 画像は現行モデル 新型スイフトの大きな焦点となりそうなのが、パワートレインの電動化である。 スズキと同じく小型車をメインに製造販売してきたダイハツは、これまで消極的であったハイブリッドシステム導入に対する姿勢を一転し、新開発のシリーズ式ハイブリッド「e-SMART HYBRID」を小型SUVのロッキーに搭載させ発売することを今月発表した。 スズキはこれまで、マイルドハイブリッドシステム搭載車のラインアップ拡充を進めてきており、小型車クラスの電動化においてはリードしてきた。しかし、ここにきてダイハツに一本取られた形となった。 新型スイフトについて、このままマイルドハイブリッド路線を続けるのか。あるいは、スイフト レンジエクステンダーの復活も期待したいところである。 ■スイフト レンジエクステンダー 2010年モデルは約100台を生産 ダイハツが新開発したシリーズ式ハイブリッドを採用した小型車は、実はスズキが2010年の段階でスイフト レンジエクステンダーとして具現化していた。 しかし当時の状況下では、スイフト レンジエクステンダーは経済的合理性が満たせないと判断され、その生産台数は僅か100台に届かない程であった。これらは、地元浜松の公共施設などに貸し出され、実証実験が行われる程度に留まった。スイフト レンジエクステンダーは一般発売も噂されていたモデルだけに、結果的にはファンの期待を裏切ることになった。 当時を振り返ると、スイフトは約116万円からのラインアップであった。現在は、1.2Lシリーズ式ハイブリッドを搭載する日産・ノートが、エントリー価格約203万円の設定で販売ランキング上位となる時代である。コスト高を理由に一般発売までたどり着けなかったスイフト レンジエクステンダーであるが、その復活に向けての機運は高まったと言えるのではないだろうか。 ■次期スイフト、現実的にはCVTを使った新開発ハイブリッドの可能性” (つづきあり)…