1:へっぽこ立て子@エリオット ★:2021/07/31(土) 18:19:52.12 ID:CAP_USER.net “エアバスが開発する水素燃焼エンジン搭載の旅客機。最大100席のブレンデッド・ウィング・ボディデザイン □水素燃焼エンジンに挑戦するトヨタ トヨタ自動車が開発する水素燃焼エンジン搭載のカローラ(以下、水素カローラ)が7月31日~8月1日、スーパー耐久第4戦オートポリスに参戦する。この水素カローラは、内燃機関として水素を燃焼燃料として使うエンジンを搭載し、従来の内燃機関の技術を活かしてカーボンニュートラルを実現しようとするものになる。 現在、クルマのカーボンニュートラル化の選択肢としては、外部電力で充電したバッテリの電力で走るBEVがクローズアップされることが多い。とくに、世界各国ではこの分野に関する発表が相次いでおり、カーボンニュートラル=BEVという捉え方をしがちで、トヨタが開発に取り組むグリーン水素によるカーボンニュートラル化を疑問視する声が聞こえてくるのも事実だ。 では、トヨタのチャレンジは、そんなに可能性のないものだろうか? 確かに自動車という分野に限ってみれば、大々的に水素燃焼エンジン開発に取り組んでいるメーカーを現在は見ることができない。ただ、モビリティいう分野まで視界を広げてみると、水素燃焼エンジンに取り組んでいるメーカーがある。それが、アメリカのボーイングと並ぶ大手航空機メーカーのエアバスだ。 エアバスはフランスやドイツなど欧州各国が共同で設立した航空機メーカーで、旅客機の分野ではボーイングと世界市場を2分している。日本においても、日本航空がエアバス A350-900型機を導入するなどおなじみの航空機メーカーといえる。 主な旅客機はジェットエンジンを搭載して飛んでいるが、このジェットエンジンで使われている燃料はケロシンと呼ばれる灯油系の燃料になる。つまり化石燃料を用いており、自動車と同様に将来的にカーボンニュートラル化が求められている。 その解決方法として、自動車同様にバッテリで飛ぶ電動航空機なども研究・開発されているが、ジェット燃料に比べ重量エネルギー密度が圧倒的に不利で、なおかつ燃料と異なり電力を消費しても軽くならないバッテリでは洋上の長距離飛行が要求される旅客機にはなかなか難しい面がある。さらに定速飛行が求められることから、自動車では使える回生エネルギーによるリチャージという技も使いにくい。”>>2 へ続く □関連リンク トヨタ自動車株式会社 Airbus(英文) □関連スレ 【自動車】トヨタ、水素エンジンを「ORC ROOKIE Racing」参戦車両に搭載 スーパー耐久24時間レースに挑戦【燃料電池ではなく内燃機関】 [エリオット★] 2021年7月31日 06:07 Car Watch…