1: クテドノバクター(茸) [JP] 3ncrqytK0 BE:271912485-2BP(2000) 2025-08-10 18:12:31 sssp://img.5ch.net/ico/nida.gif 魯肉飯(ルーローハン)や小籠包など、日本人好みのグルメが充実している台湾。食には困らないと思っていたが、春の着任以降、とある悩みを抱えている。それは「野菜が少ない」こと。 お手頃なローカル食堂にあるのは、ゆでたり炒めたりした青菜程度。みずみずしいサラダに出合う機会はほとんどない。 【写真2枚】台湾の食堂ではおなじみのゆで青菜 ある日、親日家の台湾女性と食の話題になり、こう言われた。「日本食って野菜が少ないよね」。いやいや、サラダやおひたしなどの小鉢も豊富で野菜は多い-。 こう反論すると、彼女は「冷たいものばかりじゃん。温かいのが食べたいの」。 複数の台湾人によると、東洋医学が浸透する台湾では、冷たい食事は健康に良くないとされ、飲み水も常温以上が基本。さらに温暖な気候で虫が付きやすく、 衛生的に生で野菜を食べることへの抵抗感が強いという。 「野菜」と言っても、私は「生」、台湾人の彼女には「温」。その違いが分かり、一度は台湾文化に染まろうと思ったが、「栄養を取るなら生野菜」という考え方は 簡単には変えられない。今は、日本でもおなじみの世界的サンドイッチチェーンが私の心身のお守りである。 台湾でよく見かける庶民的な食堂…