三笘薫は「まさに電撃的」 チーム最高タイの8点…地元紙が高評価「左サイドで躍動した」 イングランド・プレミアリーグのブライトンは現地時間8月8日、ドイツ1部ヴォルフスブルクとテストマッチを行い、2−1で勝利を収めた。先発出場した日本代表MF三笘薫に得点はなかったが、左ウイングで持ち味を十分に発揮。現地メディアの採点では「8点」と高評価で「電撃的」と称賛された。 プレミアリーグ開幕が1週間後に迫るなかで調整は最終段階に入っている。本拠地アメックス・スタジアムにヴォルフスブルクを迎えて開幕前最後の対外試合に臨んだブライトンは、前半16分にFWジョルジニオ・ルターのゴールで先制。後半28分には左サイドで三笘とコンビを組む新加入のDFマキシム・デクーパーが追加点を挙げた。その後に1点を返されたが、そのまま2−1で逃げ切った。 定位置の左ウイングでフル出場した三笘は、持ち前の突破からFWヤンクバ・ミンテへ絶好のクロスを供給したり、際どいシュートを放つなどキレのあるパフォーマンスを見せた。得点には直接絡まなかったが、コンディションは整っているようだ。 現地メディア「Sussex World」の選手採点ではルターらほか4選手と並ぶチーム最高タイの「8点」がつけられた。「特に前半はまさに電撃的だった。この日本代表は左サイドで躍動し、素晴らしいクロスを上げていた」「クレバーなニアポストへのシュートはセーブされた」などと評されていた。【ワッチョイ】⌒Brighton&HoveAlbionFC⌒三笘薫part413…