FC東京が木村誠二のベルギー1部完全移籍を正式発表!「日本まで活躍している情報が届くように」東京は8日、DF木村誠二(23)がベルギー1部のウェステルローに完全移籍すると発表した。同チームには現在、MF坂本一彩が所属している。 木村は中学時代からFC東京のアカデミーでプレー。FC東京U-15深川、FC東京U-18でのプレーを経て、20年にトップ昇格を果たした。これまで京都、相模原、山形、鳥栖に期限付き移籍してきたが、J1では鳥栖でプレーした昨年26試合(1得点)に出場してブレイクを果たした。FC東京に復帰した今季はJ1で9試合に出場していた。 パリオリンピックを戦ったU-23日本代表にも選出された日本期待のセンターバックは、クラブを通じ「期限付きで他のクラブに移籍していた期間もありましたが、中学1年生から約11年間、ずっとFC東京の選手としてサッカーをしてきました。今回は完全移籍になるので、初めてFC東京という肩書きが完全に外れることになります。これまでたくさんの応援をありがとうございました」と感謝を語る。 そして「どんな時もどこのチームにいても、応援してくださるみなさんのお陰で今の自分があると思います。東京の選手として試合に出られていた時間は短いものでしたが、東京のユニフォームを着て味の素スタジアムで試合に出場できたことをとても幸せに感じています。海外のチームで、時差もあるなかで試合を観てもらえる機会はかなり減ってしまうと思いますが、日本まで活躍している情報が届くように必死で頑張ってきます」と意気込んだ。移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17277…