今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その9 160: ↓名無しさん@おーぷん↓ 15/08/28(金)18:43:31 ID:ywY 胸糞超注意。大学生の頃付き合っていた彼氏。ドライブデートの途中、舗装されていない山道(でもその先は観光地)のど真ん中にネコが1匹佇んでいた。発見してスピードを落としゆっくり近付いていったけどそのネコが全く動かない。じっとしたままこっちを見てる。そのままゆっくり近づいて行って、当然手前で止まると思っていたらゆっくり轢いた。普通の道路だったら車高よりネコの方が小さいから大丈夫かもしれないけど(それでも止まらないなんてありえないけど!)その道は轍が深くてネコが佇んでいた道路中央部が盛り上がっている。そこに来るまでも時々車の底を擦ってたぐらいの状態の悪い未舗装の道路。まさか止まらないなんてつゆほども思わず、驚きとショックで固まってしまった。瞬間のギャッって声が耳について離れない。通り過ぎたあと「なんで止まらないのっっ!!!!」と叫んだ。そしたら「だって逃げるだろー普通」って。「逃げるの確認するのが普通でしょっっ!!!!」「全然動かないなんて思わないよ普通」「それでも普通は直前で止まるよ!逃げなかったらクラクションならすとかするよ! それでも逃げなかったら出て行って逃がしてあげるよ! 怪我してるのかも知れないって思うよ!それが普通だよ!!」「そーかなぁー」あー言えばこー言うって感じで話にならなかった。瞬間に「止まって!!!」って何故叫べなかったのか何故あんなタイミングで固まってしまったのか自分自身にも悔しい思いで一杯だったけど何より彼のことが恐ろしくなった。何故あんなに平然といられるのか。道路の先の観光施設で彼とは別れてタクシーで帰ってきた。以来、大学を卒業するまで彼の姿を見つけると逃げまくった。別に別れ話がこじれたとか無かったし、追いかけられたりもなかったけど彼が怖くて仕方なかった。未だに未舗装の道路はトラウマ。…