1::2021/06/22(火) 20:45:55.53 ID:4I2OH3pV0.net BE:423476805-2BP(3000) “日産自動車は2021年6月22日に、第122回定時株主総会を開いた。その中で、2021年度内に発売予定の新型車種として、3モデルが挙げられた。これらは、既に予約受付中となっているアリア、翌6月23日に発表されるインフィニティQX60、そして、新型フェアレディZである。 フェアレディZについては、昨年2020年9月のプロトタイプ発表以降、その発売時期がいつになるのかが心配されていたが、今回、2021年度内という公式な声明を得ることができた。Z35型となる新型フェアレディZ、その車体はプロトタイプに準じたものとなるだろう。 ■次期フェアレディZのプラットフォームは従来型を継続 次期フェアレディZのプラットフォームは、2002年の5代目Z33型からの系統であるFMパッケージのFR-Lプラットフォームが引き続き採用される。ホイールベースは、まだ正式発表されていないが、2008年発売の6代目Z34現行型の2550mmと大きく変わらない見込み。プロトタイプのボディサイズは全長4,382mm×全幅1,850mm×全高1,310mmであったが、量産型もこれと大差無いディメンションに仕上がるだろう。 ■次期フェアレディZに搭載されるエンジンはV6ツインターボとだけ発表 搭載されるエンジンについては、公式発表ではV6 ツインターボという言及に留まっている。これはスカイラインで実績のある3.0LのVR30DDTT型と考えられ、最高出力405ps、最大トルク48.4kg・mというパフォーマンスが想定される。このご時勢に、自社開発のV6 3.0Lのツインターボエンジンが用意できるのは、日産ブランドの大きな魅力でもある。 組み合わさるトランスミッションは6速MTと、多段ATが用意されるだろう。 インテリアではダッシュボード上段の3連メーターによって古典的なスポーティーさが演出されるものの、メインのインパネはフル液晶で先進的なイメージとなる。 ■次期フェアレディZは、V6なのに直4スープラと同価格帯の可能性 ” (続きあり)…