1: アメリカンワイヤーヘア(みかか) [ニダ] 2025/08/05(火) 21:16:48.11 ID:PJVDpVwO0● BE:784885787-PLT(16000) sssp://img.5ch.net/ico/fujisan.gif サポート態勢は今年も厚くする。12人前後の理学療法士が連日、球場に詰め、選手の体調管理を担当する。 試合前に熱中症の既往症の有無や睡眠、食事、体調不良について選手にアンケートを行ったうえで、試合中や試合後のケアにあたる。 2年前からは五回終了後にクーリングタイムを設けた。選手は全員、ベンチ裏の冷房がきいたスペースに移動し、 理学療法士の指導のもと、シャーベット状の飲み物である「アイススラリー」やスポーツドリンクなどを摂取できる。 当初は10分間だったが、短縮しても効果は見込めるため、今年から8分間になった。 ■「おにぎりを増やして欲しい」 深部冷却に効果のあるアイススラリーは、昨年も試合前と五回終了時に摂取を呼びかけていた。 今年は二、三回と七、八回の攻撃中を合わせた計4度に増やして、摂取を促すという。甲子園での医療活動を担う 「アスリートケア」の堀口幸二さんは「熱中症予防として、試合前から摂取するのは非常に重要」と話す。 食事をきちんと取ることも、熱中症対策には重要だ。昨年から、球場到着後に栄養補給できるよう補食を導入した。 代表校へのアンケートで「おにぎりを増やして欲しい」という声が寄せられ、今年は全試合でおにぎり、パン、栄養食品などを提供する。 試合中は常にグラウンドに立ち続ける審判委員の対策も進める。今年から球審も白いシューズを履き、 球審、塁審とも白い帽子を着用。さらに、新たに体表温度と心拍数、運動量を測定する計測器を、同意の上で身につけてもらう。 今後の公式戦に向け、データを分析し、審判委員や選手の熱中症予防に生かす。 引用元:…