
1: 匿名 2026/10/31(土) 15:21:16 「残業なし、仕事任せず…」良かれと思った配慮が「ホワハラ」に? 必要なのは成長につながる試練と支援、マイナス面を危ぶむ声も | NEWSjp上司がパワーハラスメント(パワハラ)を意識するあまり、部下に必要な指導をしない、過剰な配慮をして仕事...上司がパワーハラスメント(パワハラ)を意識するあまり、部下に必要な指導をしない、過剰な配慮をして仕事をさせない―。こうした状況が意欲低下や退職につながりかねないとして、“ホワイトハラスメント”とも呼ばれ始めた。専門家が「仕事を与えないことはハラスメントの一つ」と指摘する一方で、「コミュニケーション不足の問題で、心身を傷つけるパワハラなどとは区別して考えるべきだ」といった声も上がる。(共同通信=尾原佐和子)▽うつ病の休職から復帰した部下に…6月、大阪市内でホワイトハラスメントに関するセミナーが開かれた。主催は大阪商工会議所と東京海上日動火災保険。企業経営者や管理職ら約60人が、講師でハラスメント防止コンサルタントの横山昌彦さんの話に真剣に耳を傾けた。「業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事自体を与えないこともパワハラの一つになります」横山さんが事例として挙げたのは次のようなケースだ。うつ病の休職から復帰した部下がいる上司。ストレスを与えると再発しかねないと恐れ、コピー取りや郵便物の仕分け、荷物の台車運搬など単純作業だけをするよう指示した。しかし、仕事がないこともストレス。部下は「もっと難易度の高い仕事を与えてほしい」という要望をしてきた。パワハラには暴行や傷害などの身体的攻撃、脅迫や暴言などの精神的攻撃、人間関係からの切り離し、過大または過小な要求などさまざまな行がある。このうち「過小な要求」がホワイトハラスメントに近いという。意欲も能力もある社員に過剰に配慮して仕事の機会を与えないといった事例はこれまでにも見られた。「例えば育休明けの女性社員に補助的な仕事しかさせず、その後も昇進させないなどの“マミートラック”に乗せること。これはホワイトハラスメントにあたるかもしれない」と横山さん。▽令和の千本ノック一方で、上司たちはパワハラを気にする。横山さんはこう強調する。「業務上必要な範囲で行われる適正な指示や指導であれば、相手がどう受け止めようとも、パワハラにはならない」重要視するのは、成長を促す“試練”と“支援”だ。「昭和の時代に千本ノックという言葉があったが、ある精神科医によると仕事で成長するには今も千本ノックは必要。高いハードルを越えることで人は成長するから。昔のように千本を休まず続けるのではなく、100本やったら休み、また100本という方法で、最終的に千本にすればいいんです」セミナー参加者からは「パワハラかどうか、どう線引きすればいいか勉強になった」「持ち帰って社内で共有したい」といった声が聞かれた。…