百年の恋も冷めた瞬間!195年目 100: おさかなくわえた名無しさん 2017/03/22(水) 01:38:30.63 ID:prSGOCz2 髪も暗めで、化粧も濃くなくて、ブランド品とかもあまり興味なさそうなこといい感じになってた。 父親が急逝してから、基盤を継いで似たような仕事をしてると言っていた。 元は建設会社でCADオペ?やってる子だった。 何回か食事に行ったある日、彼女が迎えに来てくれた。その時、ベンツのAMGてやつに乗ってきたからん?と思ったけどあまり気にしなかった。 居酒屋でカウンターに並んで飲んでいる時に彼女の携帯が鳴って、ゴメンねって彼女は電話に出た。 内容は、彼女の請け負っている現場に行かせた従業員が、仕事道具を壊してしまったという感じだった。 その相手がヤクザだったらしく、どうにも面倒なことになっているらしかった。 「壊したもんはしゃーないんやから一歩も引くな」「道具は新しくして弁償しろ」「今朝電話したら相手は払わなくてもいいと言っていたけどきっちり弁償してやる」「ここで払わなかったら一生言われるで」 ということを話していた。 電話相手はその従業員でその人を慰めたりもしていたが、 電話中の顔も口調も態度も、普段とはまるで違うので、そのギャップにとても引いてしまった。…