1 : カスピ海に西岸に位置するコーカサス地方の国、アゼルバイジャン。 この国で最近、信じがたい驚きの発見がありました。 アゼルバイジャン国立科学アカデミー(AMEA)の考古学チームが、約3800年前に埋葬された身長2メートルの巨大な兵士の全身遺骨を発掘したのです。 また戦士の手には、極めて珍しい四又の青銅製の槍が握られていました。 ■巨人兵はリーダー級の人物だった? 発掘の舞台となったのはアゼルバイジャン西部、ジョージアとアルメニアの国境に近い「ジェイランチョル平原」という地域です。 調査チームはここで、紀元前1800年頃にまでさかのぼる直径28メートル・高さ2メートルという巨大な「クルガン(古墳)」を発見し、慎重に掘り進め、その中心に設けられた墓室に到達しました。 墓室は3つの区画に分けられており、一部には人物の骨と装備、もう一部には陶器の壺、そして最後の部屋は空でした。この区分けは、死後の世界への信仰や儀礼を反映している可能性があります。 つまりこの「巨人兵」は、来世を見据えて特別な形で埋葬されたと考えられているのです。 全文はソースで 3 : 巨神兵? 4 : 腐ってやがる…