1. 匿名@ガールズちゃんねる 問題なのは、現在の日本社会に「選択的おひとりさま」を支える社会保障制度が不足している点だという。 「欧米では社会制度が整い『制度化された個人主義』が進んだものの、日本はそうはならなかった。『家族単位』の社会制度が維持されました。家族をもつことを避けた人が、仕事でも思うように活躍できなかった場合、社会の支援からも漏れて、「はしごを外された」と感じてしまうこともありえるでしょう」 そして、こうも話す。 「おひとりさまとして生きていくと決めたとしても、なんかちょっときついなとかしんどいなと感じたら、誰かと生きるという選択肢を持ったっていい。揺らいだって何も恥じることはない。結婚を手段化することも決して恥ずべきことではないからです」 「結婚は究極にめんどくさい」と話す、おひとりさまの50代会社員女性は、「結婚によって得られる学びや成長があることもわかっています。きっとどちらの道を選んでも足りないところはある。だから『自分が選んだ人生を引き受ける』ことが大切だと思っています」と話す。 2025/07/30(水) 22:31:27…