日本で4月下旬、和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド」が、飼育中のパンダ4頭を全て6月末に中国に返還すると発表した。 これまで20頭を飼育してきた「日本一のパンダ動物園」だが、あと2カ月でパンダ0頭になる。 ゴールデンウイーク直前の驚きのニュース。連休中はパンダファンが詰めかけ、テレビの取材に「東京から別れを言いに来た」と答えている人もいた。 いま日本でアドベンチャーワールドのほかにパンダを飼育しているのは、東京・上野動物園だけ。同園には2021年に生まれたシャオシャオとレイレイがいる。 しかし日本生まれのこの2頭も、来年2月に中国に返還される。日本で生まれても「国籍」は中国。パンダは「レンタル動物」なのである。 このままいけば、日本は来年「ゼロパンダ時代」を迎える。でも、別にいいんじゃない?と私は思う。 「パンダ外交」という言葉があるぐらい、パンダはずっと政治の道具にされてきた。日本が今後も中国からパンダ外交され続けることに、私はどうにも賛同しかねる。 ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【朗報】和歌山・白浜町、親中から親台へ完全転換!パンダ返還で中国とサヨナラ 【悲報】パンダ返還の原因、こういう事だった。 【伏線回収】和歌山、パンダ全頭返還の理由が判明 ←着ぐるみでええやろ 【悲報】和歌山のパンダを中国に返還する理由→ 【衝撃画像】中国の動物園の偽パンダ、ワンと吠えて即バレするwwwww…