172: おさかなくわえた名無しさん 2019/06/13(木) 17:23:27.61 ID:Po0VzbIT.net 色々と自分的に衝撃的だけど姉から見た不憫な弟の話を書き溜めてみた 年の離れた弟が生まれて、体が弱く母乳の出が良くなかった母は産後大事を取って 生まれたばかりの弟を連れて隣の県にある母実家に戻って静養することになった 自分は小学校があるので同居の祖父祖母に世話してもらって父と家に残っていた 弟が生後半年ぐらいして小学校の夏休みを使って母の実家にお泊りに行ったら 母実家にいた母方祖母、伯母と叔母、近所の人々に弟が大人気だった 久しぶりに見る弟を見て納得 おくるみに包まれた弟は絵に描いたような可愛さだった あまりの可愛さに伯母・叔母はもとより近所のおばさん方まで今日は誰が面倒を見るか取り合いになるほどだった 弟を愛でようと意気揚々と行ったのに、奇声を上げて弟を取り合う人たちに対抗できる 気がしなかった 複雑な表情の母と一緒に母実家でぼんやりと毎日を過ごした 母弟自分で川の字で寝ていても、弟が夜泣きすると真夜中でも叔母たちが飛んで来た 自分の夏休みが終わるタイミングで母と弟と一緒に家に帰ることになったら、弟の取り合いでいくつか騒動が起き、近所のおばさんが誘拐事件まで起こして警官沙汰になった その後弟は幼稚園で先生方をメロメロにして保護者会で問題になるほどの異常なえこひいき 事案を起こし、母のメンタルがやられて転園することになった その頃には、家族で街を歩いていて何度か子役モデルのスカウトに声をかけられたが 母はそのすべてをうんざりしながら断っていた…