1: 久太郎 ★ 2025/07/25(金) 21:05:42.72 ID:SBj1HRj29 レアル・ソシエダは25日にジャパンツアーの第2戦として、ニッパツ三ツ沢球技場で横浜FCと対戦した。 来日初戦のV・ファーレン長崎戦では後半に先制を許し、そのまま0-1で敗戦したソシエダ。後半から出場し、27分間のプレーでピッチを後にした久保建英は地元・神奈川県への凱旋にもなる第2戦にスタートから出場し、3トップの右ウイングに入った。 横浜FCにとって、三浦文丈新体制の初陣にもなるなか、崩しのところで久保がアクセントになり、立ち上がりからソシエダのリズムに。オフサイドの判定で幻となったものの、開始早々にイゴール・オスカールソンがネットを揺らしたほか、イゴール・スベルディアが左ポストを叩くヘディングシュートで放つなど、チャンスも作っていく。 16分にはソシエダが先に動かし、敵陣左のアンデル・バレネチェアが仕掛けからクロスに持ち込み、オスカールソンがヘディング弾。その後、久保にも立て続けにチャンスが巡るなか、42分にはシュートを放つと見せかけてのパスでジョン・ゴロチャテギの縦への動き出しを生かすと、相手のファウルを誘ってPKチャンスを生み出してみせる。 これをオスカールソンが確実に沈め、横浜FCを突き放したソシエダは2-0で試合を折り返すと、再三にわたって右サイドで存在感を発揮した久保が前半でお役御免。積極的にボールを呼び込むなどで攻撃陣をリードした久保がいなくなった影響からか、ソシエダは攻め手を探る流れになり、横浜FCもボールを握る時間帯を増やして盛り返す。 そのなかで、後半から入ったブライス・メンデスを中心に次のゴールを狙っていったソシエダだが、終盤の87分に横浜FCも敵陣左でのFKから山崎浩介が意地のヘディング弾。後半こそ無得点に終わったソシエダだが、横浜FCを2-1で下し、今夏のジャパンツアーを1勝1敗で締めくくった。…