
今日のSP500です。基準価額は更に下落し、-644,851円で約4.9%のマイナスになってしまいました。YouTubeの投資動画だとSP500は毎年複利の力で7~9%増えていきますよ♪って言っていたのにどうして・・・・ pic.twitter.com/uDdshNlehD— おやじ (@orukanschd) September 12, 2026 「S&P500は長期なら毎年7~9%増える」――そう信じて投資した結果、まさかの含み損に。eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を約1255万円保有する投資家の評価損益が、-64万4851円(約-4.9%)まで下落。SNSでは「複利で増えるはずでは?」「長期投資なら普通の値動き」「むしろ買い増しのチャンス」と意見が割れています。高いリターンが期待されるS&P500でも、買った直後から利益が出るとは限りません。今回は、1255万円を投じた投資家を襲った下落と、インデックス投資で勘違いされやすい「年平均7~9%」の本当の意味を見ていきます。 なまら痛いですね— 腰痛マン (@komainu11182) September 12, 2026 私は、11月に米大統領選もありますし、大丈夫な気がしています。— takamii_たかみい🤗✨楽しくXやってます。ありがとうございます。 (@miorint) September 12, 2026 20%マイナスになったら、マイナス分追加資金投入しようと思ってます。そのルールで淡々と継続します!そうしたら、マイナスも、将来のプラスに感じてきます(笑)— たくみ (@takmifx) September 12, 2026 複利の力で雪だるま式に増えるが…⛄️機関投資家とベッセント&さつきの日光を浴びる事で🌞溶けてなくなるまでがセットです🙈— V (@34VSp) September 12, 2026 見送っても株数や口数は減りません。数年後は笑いましょう。Yみたいに米株買っていると、S&P500は残った数10万円のMRFを使い切るためのファンドです。9月11の価額でS&P500を買えた。野村クラウド関連株式投信 Bコースは良い銘柄だった— 乖離(*´∀`)🍑😊🐻😾☔🎵🍢🌸💯🗽🇯🇵🗻🏝️🌲🏡🆓🎮🚗🚴💨 (@kai_ri_0001) September 12, 2026 市場解説 今回公開されたのは、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を約1255万円保有し、評価損益が-64万4851円まで膨らんだ口座です。取得単価4万5443円に対し、基準価額は4万3223円。下落率は約4.9%となっています。 S&P500は長期的に高い成長を続けてきましたが、「毎年必ず7~9%ずつ増える商品」ではありません。よく示される7~9%という数字は、長期間の上昇と暴落をすべて含めた年平均リターンです。1年単位では大幅に上昇する年もあれば、10%、20%以上下落する年もあります。 さらに日本からS&P500へ投資する場合、米国株の値動きだけでなく為替変動の影響も受けます。米国株が横ばいでも円高が進めば、円換算した基準価額が下落する可能性があります。今回の含み損も、株価と為替の両方を見なければ正しく判断できません。 投資家反応 SNSでは、64万円という大きな含み損に対して「なまら痛い」「金額を見ると精神的にきつい」と同情する声が上がりました。投資額が1255万円まで増えると、わずか5%程度の下落でも軽自動車が買えるほどの金額が動きます。 一方で、「長期投資なら数年後に笑える」「口数が減ったわけではない」と冷静に受け止める投資家も少なくありません。さらに、下落率が20%に到達したら追加投資するというルールを決め、暴落を買い場として利用しようとする強気な意見も見られました。 また、「複利で雪だるま式に増えるはずが、日光を浴びて溶けてしまった」と皮肉る反応も登場。短期的な含み損に動揺する声と、長期的な回復を期待して淡々と保有する声に分かれています。 管理人コメント 約1255万円を運用していれば、64万円の含み損は決して珍しい値動きではありません。下落率は約4.9%なので、S&P500の過去の値動きを考えれば、まだ通常の調整範囲ともいえます。しかし、割合ではなく金額で表示されると、一気に不安になるのが投資の怖いところです。 重要なのは、S&P500の「年平均7~9%」を定期預金の金利のように考えないことです。実際の値動きは一直線ではなく、暴落と回復を繰り返しながら長期的な平均値へ近づいていきます。投資期間が短ければ、購入直後から数年間マイナスになる可能性もあります。 ただし、下落すれば必ず買い増せばよいわけでもありません。生活防衛資金を確保したうえで、さらに20~30%下落しても保有を続けられる金額に抑えることが大切です。含み損の金額ではなく、当初決めた投資期間と資産配分が崩れていないかを確認したい局面です。 結論 S&P500に投資すれば、毎年安定して7~9%ずつ資産が増えるわけではありません。今回の-64万4851円という含み損は衝撃的ですが、下落率で見れば約4.9%です。長期投資では十分に起こり得る変動といえます。 大切なのは、短期的な損益だけを見て慌てて売買しないことです。保有口数は下落によって減るわけではなく、売却しない限り損失も確定しません。一方で、株価や為替がさらに下落する可能性もあるため、楽観しすぎるのも危険です。 「長期なら必ず勝てる」と盲信するのではなく、暴落しても生活に影響しない資金で継続する――それがS&P500投資で生き残るための基本戦略です。 【広告・PR】 この記事にはアフィリエイト広告が含まれます。リンク経由で購入・申し込みがあった場合、投資.comが報酬を受け取ることがあります。…