
1: ななしさん@発達中 2026/09/10(木) 20:27:08.63 ID:tBjzjf7T0● 2025年10月、がんで闘病していた男性が22歳の短い生涯を閉じました。男性が「グエー死んだンゴ」というインターネットのスラング(俗語)を、死後に表示されるようSNSへ遺していったことが大きな反響を呼び、がんの研究機関などに寄付が相次ぎました。 あれからまもなく1年。国立研究開発法人国立がん研究センターに取材してみると、2025年度には約2万7000件、11億円以上の寄付があったそうです。 件数、金額ともに過去最多となり、SNSでの広がりが寄付増加の一因だったとみられています。(時事ドットコム取材班キャップ 渡辺恒平) ◇死後に現れた投稿、ネットに広がった共感 ここで改めてこの出来事を振り返りたい。北海道津別町出身だった中山奏琉(かなる)さんは、「類上皮肉腫」というがんの一種を患い、2025年10月12日に22歳で亡くなった。 中山さんがやっていた「なかやま」というX(旧ツイッター)のアカウントには、友人が「静かに息を引き取りました」と書き込んだが、14日になって「グエー死んだンゴ」という投稿が現れた。 この言葉は、強いショックを受けるような状況を茶化すニュアンスの、ネットの掲示板で流行ったスラングだ。中山さんが死の直前、予約投稿したとみられる。 この投稿はネットユーザーの心を揺さぶり、共感した人たちが「香典」と称した寄付を国立がん研究センターなどに多く寄せた。 ◇過去最多の寄付額となったがん研究センター こうしたムーブメントは、どれほどの広がりを見せたのだろうか。 国立がん研究センターに取材すると、2025年度には2万7940件の寄付があり、金額は計約11億7600万円に上ったことが分かった。 20年度に「国立がん研究センター基金」が設立されて以来、件数、金額ともに過去最多だという。 センターは「要因の一つとして、SNSを通じて当センターの活動を知っていただく機会が増え、多くの方からご支援をいただけたことが挙げられる」と指摘。 ただ「年度実績はさまざまなご支援の積み重ねによるもので、特定の要因のみで説明することは難しい」とも述べた。 寄付をした人たちに向けて、「心より感謝申し上げる。いただいたご支援を大切に活用し、医療や研究の発展に努める」とコメント。 寄付は公的研究費や企業からの支援では取り組みの難しい研究や治療開発、患者の療養環境の向上などに活用するという。…