1 名前::2025/07/25(金) 06:44:34.95 ID:rKwIrwVj0●.net BE:897196411-PLT(21000) 2000年の大みそかに幼い子ども2人を含む一家4人が惨殺された世田谷一家殺害事件で、現場に残された犯人のDNAを警視庁が専門の研究機関で解析した結果、犯人の犯行時の推定年齢が「30代」との結果が出ていたことがわかった。 これまで公表されてきた推定年齢より犯人が年上である可能性が出てきた。新たにわかった推定年齢によると、犯人は現在50代から60代ということになる。 (中略) 世田谷一家殺害事件のDNA解析では、これまでに民族の推定も行われている。最新のデータに照らし合わせると、犯人の父親のルーツは日本よりも中国や韓国の可能性が高く、母親のルーツはこれまで言われてきたアドリア海周辺国に加えてUAE=アラブ首長国連邦やアゼルバイジャンなどコーカサス地方の可能性があるとの結果も新たに判明している。 (中略) 一方、日本ではDNAの扱いについて定める法律はなく、警察庁は「身体的特徴や病気に関する情報を含む部分は使用しない」としているため、犯人の似顔絵を作成することなどは許されていない。 国内のある遺伝学専門家は、日本でも似顔絵作成などDNAを活用した捜査を「導入すべき」と話したうえで、「DNAについて、日本は社会原則が足りていない。日本には研究するうえでの指針はあるが、社会原則としてDNAの活用を宣言すべき。個人情報が守られ、差別されなければ凶悪事件解決にDNAは活用されるべきだ。」と訴える。 また、警視庁のある元幹部は、「長期未解決事件の解決にはDNAしかない」と強調したうえで、「DNAから犯人の似顔絵を作る技術を日本でも研究し、捜査資料として活用できるようにすべき。これをやることが世の中から非難されるはずがない。外国人も増え、人口減少で警察官の数も減っている。捜査の効率を上げるためにもDNA捜査は必要だ」と語気を強めた。 DNA捜査を導入して犯人を特定し、無残に命を奪われた多くの被害者・遺族の無念を晴らすことが期待される。 引用元:…