引用元: 「ほんのりと怖い話スレ 137」より ※ 明らかな板違いや無関係な投稿などの荒らしが多いため閲覧はあまりお勧めできません。 321: 病院の名無しさん 2019/08/15(木) 13:15:14.47 ID:yeRqDiJO0.net さて、ラストスパート行きます。 病院の怖い話と怖くない話 81.バーコード 別に禿頭の患者さんの話ではありません。 ある入院患者さん、スケッチブックに何か描いてる。 別に全然問題ないしむしろ健全な趣味だなと思ってたんだけど、ただ向かいのベッドを見ながら描いてるのね。 空のベッド描いて面白いか?ちらっと見るとびっくりした。 全然絵じゃない。縦の線をひたすら並べているだけ。 太い線、細い線、まるでバーコードみたい。 「少し待ってください」言うので待っているとページをちぎって「あげます」 なんですかこれ?と聞きたかったんだけど、もう既に別のベッドのスケッチを始めている。 凄く気になったので(まさかね)とは思いつつ下のコンビニに行って「これ、ちょっとスキャンしてくれませんか」 「何ですかこれ?」 ピッ、反応した。 「何これ?」すごく気味悪そうにしている。 プリントしてもらって見たら "平成29年2月14日 山本直子(仮名) ¥0" 鳥肌が立った。知っていた患者さんだったから。 「今スケッチしているベッドは患者さんいるんだけど」泣きそうな顔で彼女は言う。…