1: 匿名 2026/09/07(月) 18:59:45 デイリー新潮「コンプラ社会で一番強いのは、鈍感な人間」「ルール違反を処罰するときに、ドーパミンが」 なぜ現代社会はここまで息苦しくなったのか | デイリー新潮【前後編の後編/前編からの続き】 俳優の佐藤二朗と橋本愛のトラブルは、改めてコンプライアンスの“重圧”を知るきっかけになったのではあるまいか。…「コンプラ社会で一番強いのは、鈍感な人間なんだと思います」と言うのは、哲学者の適菜収氏。今年5月、ラジオ番組で高市早苗首相の外交姿勢を、戦後の街娼になぞらえて「パンパン」と評し、一部で炎上した経験がある。「僕が特殊なのかもしれませんが、コンプラ社会のことをあまり気にしていません。萎縮する人はすればいいし、しない人はしなければいい。言葉狩りなどもある種の全体主義ですが、こうした流れは個人でどうにかしようとしても仕方がないと思っています」(同)そもそも、どんなに小さな“火種”さえも見逃さない人々の執念深さはどこからくるのか。作家の橘玲氏はこう語る。「人間はルール違反を処罰するときに、脳の報酬系が刺激されてドーパミンが産生されます。正義を振りかざして誰かを悪として引きずり下ろす行は人間にとって快楽なのです」「“誰もが自分らしく生きられる社会をつくるべきだ”という価値観が共有された結果が、コンプラ過剰社会です。そうした社会では、自分らしく生きられないと感じる人は“社会の悪”を作り出し、その悪をたたき続けなければなりません。自分らしく生きられないのは自分が悪いから、という考えは受け入れ難いのです。コンプラ違反の炎上があちこちで起きるのも、自然な流れだと思います」(同)「誰からいつ加害者としてバッシングされるか分からず、変な人に関わるとロクなことがない。家族や友人などのごく小さな人間関係の中でしかリラックスして過ごせなくなる。身を守るためにも、心を許せる小さな人間関係に閉じ込もるしかないでしょうね」(同)…