
フライブルクの鈴木唯人は先月30日のブンデスリーガ開幕節、ブレーメン戦でハットトリックを達成し、新シーズンを最高の形でスタートさせた。その鈴木に対し、国外の名門クラブが関心を寄せていると報じられている。シーズン初戦、ド派手なパフォーマンスを披露した日本人アタッカーが今後、移籍市場の目玉となる可能性が出てきた。 鈴木の移籍先候補として名前が挙がっているのが、プレミアリーグのトッテナムだ。英メディア『CAUGHTOFFSIDE』は現地時間9月5日配信の記事の中で、「スパーズは以前から長期間にわたり、スズキの動向を追っていた」と報じており、攻撃陣の補強候補として24歳の日本人MFに熱視線を送っているという。 同メディアはトッテナムの現状について、「スパーズは今夏の移籍市場で非常に積極的に動き、複数の実力ある選手を獲得した。期待外れに終わった昨季から力強く巻き返し、主要タイトルを争うことを目指している」と説明。さらに、「そのためには、さらなる得点力と創造性が必要であり、スズキはその要求に応えられる存在となる可能性がある」として、鈴木をチーム強化のキーマンと見込んでいる。 一方、獲得へのハードルも決して低くないようだ。「スズキはフライブルクで『欠くことのできない選手』とみなされており、トッテナムが獲得を実現させるには相応の金額を支払わなければならない」と同メディアは主張。交渉をスタートさせるためには「3500万~4000万ユーロ(約61億~70億円)」程度の移籍金が必要になると読み解いており、「トッテナムが日本代表MFにそれだけの金額を支払う用意があるのか、今後の動向が注目される」などと綴っている。 また、鈴木のプレースタイルにも言及。「決定力に優れたフィニッシャーであり、さらに高い機動力を備えているため、攻撃のさまざまなポジションをこなすことが可能だ」として、そのユーティリティなスキルを評している。 さらに、今回の記事では鈴木をめぐり、トッテナムだけでなく、「ACミランとレアル・ソシエダもスズキの状況を注視しているという」とも綴られている。開幕戦での3ゴールにより、鈴木への評価は今後、さらに高まることもあり得るだろう。欧州のピッチで成長を遂げる24歳は今後、各国名門クラブからさらなる関心を集める存在となるのだろうか。コメント欄などから海外の反応をまとめました<コンゴ/PSGサポ>・興味深いね<ミランサポ>・優れた選手だ<南アフリカ/ミランサポ>・(ミランに)加入したらかなりハマりそう<コートジボワール/レアル・マドリーサポ>・良い補強になるよ<スウェーデン>・興味深いのは、名前が挙がっているクラブのタイプがかなり違うことだ。トッテナム、ミラン、レアル・ソシエダでは、それぞれ補強方針が全く異なる。それなのに同じ選手を追っている。 これは単にハットトリック1回が凄かったからではなく、鈴木という選手そのものが、いろいろなクラブの求める条件を満たしているということだ。…