
1: 名無しのアニゲーさん 2026/09/05(土) 15:33:35.56 ID:oAFBH+b80 僕にとってはゲームは悪です。なぜなら、日常生活を支えている行為ではないからです。 まして、今の電子ツールを使ったゲームなんて、エネルギー消費しているだけだからもう、1000万人とか1億人とか10億人のオーダーで、 ハードを売ること自体が悪なんです。エコでも何でもない。 あまり冗談ごとではありません、われわれ自身にも関わっている問題で、「ガンダムのプラモデルをあれだけ売ったらエコじゃねえだろ」と言われる方もいるかも知れません。おっしゃられる通りです。 今言ったような、矛盾する部分に整合性を持たせて近付けて、ゲームをすることが悪ではない、善とは言えないまでも気晴らしになるんだよというゲームを開発しなければならない。 でもその前に。今、わざわざ、「ゲームのはじまりは何だったのか」という話をしました。それが一番重要なことです。そのことを絶えず思い出してください。つまり、原理原則で考えろ、ということです。 何を持ってプレイヤーは楽しんでくれるのか。何をもってプレイヤーは、ゲームで消費する時間をもったいないと思わないのかを考えてほしい。そうすると、次の制作のテーマはおのずとみつかるでしょう。……という言い方をします。とりあえず。 今言ったことは、極めてレトリック。実際は、ほとんど思い付きません。思い付いていれば、テトリスを乗り越えるゲームなんてとっくの昔に出ている。けれど、テトリスが発表されてから何十年たちますか? ありがたいことにハードウェアの性能がガンガン上がっているおかげで、新しい様式に合わせてこれまであったソフトをリニューアルすれば、新しいゲームを売り出した気分になれる。それで気が済んでいる。売り上げが何となく維持されている気になっている。しょせん、ハードの性能が上がっているだけで、全く根本的に新しいゲームがあったら教えてください。大宅壮一さんという評論家が、テレビを見過ぎる日本人に対して「1億総白痴化計画」と30~40年くらい前に言いました。今のゲームの拡大を見ていると、地球全部、30とか40億人を総白痴化するための行為でしかないのでは、と僕は思います。 30億人の時間を無駄に消費させている、生産活動はそこで止まっているわけです。そんな人類があと100億増えたら、「お前ら地球を滅ぼす手助けしているんだぞ」と言えます。 この言い方に対して、「わたしが関わっているゲームの仕事は、そうではない」と言い切れるものを作ってほしい。100億人がみんなでマスターベーションみたいなゲームをやっていても地球が滅びないように、人間がちゃんと日常行為を繰り返せるようなゲームを作ってみせてください。 我々人類には知恵があるという風に信じています。信じているんだったらその知恵を使って。その知恵を使って、時間を消費しないで済むゲームがあれば作って見てください。それが僕からのお願いです。でも、それはきっと無理でしょうね。…