JR山手線の車内でモバイルバッテリーが“突然発火”「充電中に熱くなった」 夏の暑さには要注意!過去5年で1860件の事故報告も【news23】(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース元東京消防庁 警防部長 佐藤康雄氏「リチウムイオン電池は“有機溶剤”というものが入っていて、40℃くらいが引火点といわれている。周囲の気温が高くなる7月、8月ごろは火災が多くなる」高温になった車内にモバイルバッテリーを放置した実験映像があります。モバイルバッテリーはみるみる膨れ上がり…。元東京消防庁 警防部長 佐藤康雄氏「火が付くときは熱で煽られてガスになる。それが噴き出して、さらに火がついて炎が噴き出しているように見える。燃えたときに出るフッ化水素等も非常に有毒だと知っておいた方が良い。換気は非常に大切」佐藤氏は、落下による強い衝撃によっても発火するおそれがあるため、取り扱いには十分気をつけてほしいと話しています。…