TOEICの試験を他人になりすまして受けたとして、中国籍で京都大学大学院生の男が再逮捕されました。相次いで発覚したTOEICの不正受験問題。警視庁がその手口を明らかにしました。 「金属ビーズを耳の奥まで滑り込ませる」 およそ3ミリの米粒ほどの小さい球体。この道具は先月7日、TOEICの試験場で中国籍の男女10人がカンニングしようとしたとして、警視庁に事情聴取された際に押収されたものです。 この金色の球体は“極小イヤホン”になっていて、耳の中に装着し、外からは見えないということです。 きょう、警視庁は、今年3月に練馬区の会場で「TOEIC」の試験を他人になりすまして受けたとして、中国籍で京都大学大学院生の王立坤容疑者(27)を再逮捕しました。 王容疑者はマスクの中から小型マイクを使い、こうしたイヤホンを装着した中国籍の男女らに解答を伝えようとしていたとみられています。 警視庁は他にもペンダント型などの中継器なども押収していて、専門業者が仲介し、王容疑者などを雇って組織的なカンニングを行っていたとみて、全容解明を進めています。 ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【悲報】中国人、TOEICで不正受験しまう 【キラキラ】違法に改造された高級外車の車検を不正に通した疑いで、車検場の社長らが逮捕 【悲報】いわき信組で役員7人が不祥事。不正融資247億 顧客の名で無断口座開設も 【悲報】人気女性声優、廃棄処分品が不正転売されてしまう 【注意喚起】楽天証券、不正ログイン後に保有している金融商品をすべて売却し、謎の中国株を買われる模様。…