映画『8番出口』撮影の裏側 “歩く男”はセット裏で自転車に乗り換えていた 二宮和也主演、川村元気監督の映画『8番出口』は、無限に続く地下通路を「異変」を手がかりに進むゲームを実写化した作品。2025年8月の公開後、国内外で話題となり、2026年8月28日には金曜ロードショーで地上波初放送も行われた。 視聴後に改めて広がっているのが、「あのループはどう撮ったのか」という撮影手法の話だ。結論から言えば、全面CGの合成ではなく、倉庫に組んだ100メートル超のセットと、俳優が裏で自転車を飛ばすアナログな仕掛け、そしてVFXによる通路の連結を組み合わせて成立させている。 “歩く男”が“自転車男”になる瞬間 劇中で一定の速度・表情のまま通路を通り過ぎる「歩く男」を演じたのは河内大和。カメラとすれ違った直後、セットの外へ抜け、置いてあった自転車に飛び乗って通路の端まで先回りし、再び同じ歩調で画面に戻る。海外配給のNEONが公開したメイキングが、その様子をはっきり映している。 The Walking Man becomes The Biking Man. Behind the scenes of EXIT 8, now playing only in theaters. pic.twitter.com/yxMX4RPBK7— NEON (@neonrated) April 21, 2026…