1: 名無し@サポーター 2025/07/21(月) 21:01:01.59 日本代表MF久保建英が所属するスペイン1部レアル・ソシエダは7月21日、長崎のピーススタジアムでジャパンツアーの一環としてJ2のV・ファーレン長崎と対戦し、0-1で敗戦した。自身のプレシーズン初戦となった久保はベンチスタート。後半開始から登場して、27分間で満員1万9758人の観客を魅了した。 圧倒的な存在感だった。0-0で折り返したハーフタイムに交代を告げられユニフォーム姿でピッチへ登場すると、客席からは大歓声。後半開始から右MFで出場すると、同5ふんには相手DFを1人かわしてアウトサイドでパスを供給。同11分に獲得したコーナーキック(CK)のキッカーを任されると、フラッグへ向かうだけで会場を沸かせた。その2分後にはインターセプトから自らドリブルで持ち込んでペナルティーエリア内に侵入。同20分には相手DF笠柳翼を1対1で抜き去って2人に囲まれてもキープするなど、フィジカルの強さも発揮した。 チームはプレシーズン2戦目だが、久保は前日20日に合流したばかり。1日しか全体練習に参加できなかったが、日本での調整が上々だったと示す久保劇場を披露した。“日本の希望”が魅せる1プレー1プレーに声援が注がれ、後半27分で途中交代。その後同34分に長崎の笠柳に先制ゴールを浴び、ジャパンツアー初戦は0-1の敗戦に終わった。第2戦は25日には横浜FCと対戦する。…