1: 昆虫図鑑 ★ 2026/08/25(火) 16:17:59.06 ID:iGmZhZ8Y 韓国の大韓サッカー協会(KFA)が前代未聞の危機に直面している。ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会での成績低迷のみならず、組織の根幹を揺るがす不祥事が表面化し、国民やファンからの信頼は失墜した。会長選出方法の変更という抜本的な改革も迫られており、サッカー界の刷新につながるかどうか注目されている。 発端はW杯の1次リーグ敗退だった。KFAの鄭夢奎(チョンモンギュ)前会長と韓国代表の洪明甫(ホンミョンボ)前監督が7月末、国会の委員会に呼ばれ、敗退について改めて謝罪。両氏は同じ大学出身で、2024年の代表監督就任を巡って「学閥による優遇」があったとの見方が元々あった。不正人事への疑念がくすぶる中、W杯敗退の屈辱を喫して国民の不満が爆発した。 さらにKFAは11~12年のW杯予選など計7試合で、日本人を含む外国人審判員ら約10人に性接待を行っていた疑惑も浮上。韓国警察は今月19日、性売春あっせん容疑について公訴時効が成立したとの見解を出したものの、韓国メディアによると、国際サッカー連盟(FIFA)など上位団体による処分があるかに国民の注目が集まっている。 ファンの不信はこれにとどまらない。今月1日のKリーグ2部の試合では、選手の肘が相手の顎を直撃しながら、審判がそのまま進行する場面があった。KFAの審判評価協議体はペナルティーキックが必要な「誤審」と判断したが、同じ試合でファンが問題視する判定が他に2件起きた。ファンの一人は「韓国の審判界はあまりにも閉鎖的で、改善の方向性が見えない。Jリーグの審判の事例も参考にして、体質を改善してほしい」と社会に訴える。 独立した第三者委員会は7月から、会長選出の在り方などKFAの組織改革について議論中だ。選手や指導者、審判など約2万人の代表者が広く投票できる改革案が浮上している。新たな会長を選んだ上で、代表監督選出の透明度も高める意向だ。韓国の中央日報は専門家の見方として、サッカー界の抜本的改革の必要性を強調し「サッカー強国となった日本にも学ぶべきだ」と紹介した。 KFAは今月上旬、W杯以降の一連の騒動について謝罪声明を公表。「ファンに喜びと歓喜を届ける機能を失った。現在は不適正な行為は発生していない。外部の非難や叱責(しっせき)を、徹底的な刷新の契機としていく」と再生を誓っている。 西日本新聞社…