少年時代をオオカミの群れの中で過ごし、「シエラモレナの狼少年」と呼ばれたスペイン人男性、マルコス・ロドリゲス・パントーハさんが80歳で死去した(出典:CNN.co.jp)。 幼くして母を亡くし、継母から虐待を受けた末に7歳でヤギ飼いに売られ、その後オオカミの群れに信頼され、19歳で保護されるまでの12年間をともに過ごしたという壮絶な半生。晩年まで「人間と一緒だと居心地が良くないので、オオカミと過ごした日々が一番幸せだった」と語っていたそうだ。 ニュー速+では真っ先に「嘘くさい」「作文だろ」と懐疑論が噴出しつつ、もののけ姫やロムルスとレムスなど古今東西の”オオカミ育ち”伝説との比較トークで盛り上がった。 信じるか信じないかは別として、その数奇な人生と「人間より優しい」という言葉の重みにスレ民の反応をまとめた。 ■ 訃報一報、まず湧いた「嘘くさい」の声 3 名無しどんぶらこ オオカミが来たぞーって嘘つき少年であって狼少年ではないよね 12 名無しどんぶらこ はい、作文 50 名無しどんぶらこ 嘘松 140 名無しどんぶらこ これ嘘とか都市伝説じゃなかったのか? ※タイトルだけで脊髄反射的に「嘘松」判定するのはニュー速+の伝統芸。だが読み進めると簡単には切り捨てられない話だと気づく者も多かった。 ■ 古今東西の”オオカミ育ち”伝説との比較トーク 68 名無しどんぶらこ ロムルスとレムスかよ 84 名無しどんぶらこ この人が発見されてから日本のアニメ界は変わったなもののけ姫とか最大限に影響受けてるしそのままのストーリーやわな 86 名無しどんぶらこ おおかみこどもの雨と雪は実話を元にしてるからな! 125 名無しどんぶらこ アマラとカマラはほぼウソだったようだけどこの人の信憑性はどのぐらいあるの? 170 名無しどんぶらこ 日本にも居たよな少年ケン ※インドの「アマラとカマラ」は近年、捏造説が有力とされている。今回の男性の話がどこまで史実に基づくかは専門家の間でも議論があるようだ。 ■ 「狼の方が人間より優しい」考察勢 81 名無しどんぶらこ そういえば狼って年老いた狼を見捨てず世話をするだけじゃなく老狼の年の功をきちんと役に立て、みんなで子供たち世代を守るらしいよそれが出来るのって人間と狼だけらしい因みに他者の痛みを自分のことように感じられる機能も身近な動物だと、人間と狼だけらしい。 127 名無しどんぶらこ 野生の狼を長期間に渡って追いかけたドキュメンタリー番組を見た。お互いの利益になるなら、狼はカラスとペアを組んで狩りを行う。協力関係を結べる野生動物ならば、家畜化して犬のようになるのも納得だ。 139 名無しどんぶらこ 柴犬は狼に近いからかな 情があった犬猫もちゃんと病気の時はそばに来てくれる優しい人間は冷たい学校にもいかず働きもせず犬猫と戯れてる時間は幸福だよそりゃ 人間社会より優しいもん 148 名無しどんぶらこ >>139そうだな、犬も優しいよな人間はどうして優しくできない事があるんだろうな ■ 社会復帰後の”壮絶すぎる”後半生 133 名無しどんぶらこ このおじさん、調べて見たらきつい…人間社会復帰後、知り合った人に旅行に誘われいったら有り金全部盗まれて島に置き去りにされたり、仕事してたけどそこで賃金貰えなかったり胃の薬を届けてやれと頼まれたらそれが麻薬で受け渡しに利用されたり散々だったらしい その無垢さ、純 130 名無しどんぶらこ 亡くなったじいさんの周りもここでクソみたいなレスしてるゴミカスどもみたいだったのかなそりゃオオカミの方がマシだわな 162 名無しどんぶらこ >>158晩年は小さな村で、保護司や学校の子供たちその親達などあたたかい人間関係の中で暮らしたらしいです。生涯独身 ※オオカミの群れを出た後の人間社会で、だまされ利用され続けたというエピソードが事実なら、「人間より優しい」という言葉にも納得してしまう。ただし晩年は温かい人間関係にも恵まれたようだ。 ■ 「一番幸せだった」という最期の言葉を巡って 135 名無しどんぶらこ 分かるわ。人間より犬と一緒にいる方が幸せだよ。彼らは邪気が無いし裏も表もない 177 名無しどんぶらこ 19歳で保護?されたってことはその後60年以上人間の集落で暮らしてたんだろそれであの頃が一番幸せだったと言われても響かんなあおっさんが高校時代までが一番楽しかったわと言ってるのとたいして変わらん 158 名無しどんぶらこ でも80才まで生きたんだろスペイン人の平均寿命なんて知らんが男としては多少長生きしたくらいかも優しい人に面倒みてもらったのかな? 74 名無しどんぶらこ 7歳で一人になって家も収入もなしで19まで生き抜いたという確からしいことだけでも十分壮絶だな 真偽をめぐる懐疑論から始まりつつも、7歳から19歳までを山で生き抜いた壮絶さ、そして社会復帰後の人間社会での辛い経験まで知ると、「オオカミと過ごした日々が一番幸せだった」という言葉が重く響く――そんな一本のスレだった。 あなたは人間社会と動物、どちらに”優しさ”を感じるだろうか。 ■ 関連記事 【まとめ】邪馬台国・卑弥呼はなぜ「邪」「卑」の字?中国が選んだ意外な理由 【感動】握力400キロのオランウータン、蛇の川で人間に手を差し伸べる→スレ民号泣www 【訃報】「リング」「らせん」の鈴木光司さん68歳で死去→「ビデオ見たんか」「まだ若い」と哀悼ラッシュ…