1: 匿名 2026/08/23(日) 07:11:34 北海道では、国鉄末期の1983年から1989年、加えて国鉄分割民営化によって誕生したJR北海道の経営問題が表面化した2016年から2026年にかけて、2度にわたり大規模な鉄道路線の廃止が行われた。それと引き換えるような形で行われているのが、道内各地で進められている高速道路の延伸工事だ。しかし、この高速道路の延伸が長万部町の国道沿いで営業していたドライブインに大打撃を与えた。札幌方面から函館方面に向かって延伸工事が続いていた道央自動車道が長万部インターに達したのが1997年のこと。その4年後となる2001年には函館寄りの国縫インターまで延伸され、高速道路が長万部の町を通過するようになったのだ。ある関係者はその内実を次のように話してくれた。「国道沿いで営業していたドライブインは、貸切バスでやってくる団体の観光客を対象としていました。旅行会社のあっせんによりお客さんを入れてもらっていたのですが、高速道路の延伸で貸切バスがわざわざ長万部のドライブインに寄る理由がなくなり経営が傾いた形です。旅行会社も先を急いでいますからね。それまでも、閉店に追い込まれたドライブインは、旅行会社に支払う手数料のほかに、お客さん1人につき500円とか1000円のキックバックを行っていて、客取り合戦でそれぞれを潰し合っていた。高速道路の延伸が彼らにとどめを刺しました。現在も営業を続けているドライブインは、集客を旅行会社頼みにせず、自分のお店にお客さんを付ける経営努力を怠らなかったところです」また、別の町民は、高速道路の延伸後に廃墟ドライブインが増えた現状を次のように嘆いていた。現代ビジネス北海道「かにめしの聖地」廃墟化&ゴーストタウン化が進行中北海道の長万部町は「かにめし」で全国的に有名だ。しかし現在、駅前にはシャッター商店街が広がり、国道沿いには朽ちた廃墟ドライブインが目立つ。2026年6月末時点での町の人口は4573人。2020年の5109人から約10%減少している。町の一部はゴーストタウンの様相すら呈している。現在、北海道新幹線の新駅建設が進むものの、町に熱気はない。一体なにが起こっているのか?…